闘争と聞くとヒトラーの『我が闘争』くらいしか思い浮かぶものはないだろう。私はこの本をかっこいい題だという雰囲気だけで読んだことはある。内容はまったく頭に入ってこなかったものの闘争という単語を覚えることができた。闘争とは調べてみると”社会運動や労働運動などで、権利や要求を獲得するために争うこと。”または”相手に勝とうとして争うこと。”であるらしい。戦う対象がいることや利権の獲得という目標が特徴みたいだ。つまり、その目標となるものがなければそれは闘争とみなすことができない。「俺はやってやる」と思ってみたところでそれは単に思ったことにすぎないというわけである。
 そこで私は闘争するに当たって対象と目標というのを仮にではあるが設定してみて、闘争を実践してみたいと考えている。