前のバイトと縁を切るため鍵を返しに行く。これで完全なる無職なわけだ。ばかなことをと思うこともあるがきっぱりやっておかないと覚悟ができない性格なので仕方がない。店に行くと偶然社長がいてさらに偶然なことに社長が一番嫌っているアルバイトの人が入っていた。鍵はすんなり受け取ってもらえたものの決まっても無いのに辞めるなと案の定言われた。わかってたことだが。鍵は返せたものの水曜日に手伝いを頼まれた(時給はでる)。これで実質手伝いはできるというカードを与えてしまったのが痛い。この仕事はいくとして問題は俺の身の振りである。客観的にみても主観的にみてもなんら役にたたないだろう怠惰な人間がどうして仕事ができるだろうと思えるだろうか。だからもう覚悟とやる気しか見せるものがないとも言える。逆にいうとわかりやすい状況ではる。なんせ正社員を目指せばいいだけだから。